【ヘリオス10】 講習レポート①

お待たせしています。

ヘリオス10の講習風景をまとめました。

4回に分けて更新します。どうぞご覧下さい。

 

車の窓から見える景色が、アスファルトやコンクリートのモノトーン色から、ほんのりと緑がかった風景に変わる頃。

地面には少しずつ、確実に、灰色の雪が姿を見せ始めていた。

「あぁ・・なごり雪か」

イルカのなごり雪も、伊勢正三の歌う「なごり雪」も味があるんだよな。

そう言えば、大林宣彦監督の「なごり雪」って映画、泣けたよな・・・。臼杵がロケ地だっけ?春には行って見たいな。

なんて、至極どうでも良い事を考えながら、都内から車で走ること5時間。

道中、ワープホールでもあったのかと思うぐらい、瞬間的に到着してしまった。

約束の時間までは少しある。気分転換にと助手席のドアを開け、自然の空気を大きく吸い込んだ先には・・・

 

あれ?まだ夢の中かな?

 

落ち着け・・・。落ち着こう。一先ず、瞼を閉じてみよう。

--そういや、平井堅の「瞳を閉じて」って歌あったなー。瞼を閉じることは出来ても「瞳を閉じる」って何だよ・・・。

・・・。

 

・・・寒い。

夢じゃない!

この寒さは夢じゃない!

 

もう「なごり雪」どころじゃない。何もなごってない!

もうすぐ4月を迎えようかと言う、3月の4週目。まさか雪濠地帯でドローンを飛行させようとか、思ってもみなかった。

いや、正確にはある程度予測はしていたが、まさかここまでとは。

大丈夫なのだろうか。ヘリオスは問題なく飛んでくれるのだろうか。

いや、それよりもバッテリーをどうしたら良いのだろう。

考えれば考えるほど、不安は募るばかりであった。

ーーしかしながら、我々はこの時、ヘリオスの真の力を知る由も無かったということをお伝えし、次回へ続きます。

 

 

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