塩分について
皆さんごきげんよう。東京ドローンプラスです。
今週は全国的に気温30℃を越える日が多くなる予想ですが、いよいよ来たな!と感じますね。
「2017年夏、到ッ来ッ!!」
1年の中でもっともビールが美味い季節です。暑くなるとビールメーカーもさぞかし儲かるのだと思っていたら、
暑すぎると売れないらしいですね。気温何度だったか忘れましたが、27℃前後がビールを飲むのに適した温度だと言うのはなんとなく覚えています。
(35℃を超えてからはビールの売れ行きが悪くなるとか・・・)
まぁそんなことは良いとして、暑くなると失ってしまうのは【水分】と【塩分】です。
私は歳を重ねると【夢】や【希望】を失いましたが・・・・。
昨今、この失った塩分を取り戻そうと、「塩飴」やら「塩タブレット」などもありますが、特別こういった物を摂取する必要はありません。
なぜなら日本人の1日における塩分平均摂取量は10gと言う話です。(男性11g,女性9g)
この10gと言う数字は世界保健機構(WHO)のお偉いさんからすると、目玉が飛び出るほど高い数字です。
そうです。日本人は非常に多くの塩分を既に取っているのです。
厚生労働省では2015年に食塩摂取量の目標値として【男性8g,女性7g】としました。
因みに、WHOは6g/日 を勧めています。
世界的に見るべきかどうかは別として、日本は食塩大好き国であることには違いありませんし、しょっぱい食べ物は沢山あります。
漬物・醤油・味噌・・・。
代表的な日本食は塩の猛威に晒されておりまして、私たち日本人及び、諸外国の方々は和食を好みます。
それは非常にいい事なのですが、「世界保健機構の健康マニア」の方々の逆鱗に触れてしまいます。
なぜ日本食が塩分の高い食事になったか。そのルーツを探るのはまた今度ですが、
現代社会で生活していると、外食であったり、調味料であったり少しずつですが「舌が肥える」ものです。
塩分も少しずつですが多くなってきていませんか?
味の濃いものを好むようになっていませんか?
高血圧の原因の一つに食生活が挙げられますが、塩分を控えることも大切ですね。
私も諸事情により、医者から塩分は1日6gまでと決められております。
高血圧ではありませんよ。逆です。私は低血圧なのです。上は100,下は50~60程度。
多少塩分でも取った方がいいのでは無いかと思いますが・・・腑に落ちない所であります。
余談ですが、1日の塩分を6g以下に抑えようとすると、巷に溢れているもの殆どが食べれません。
いや、厳密に言うと1日の内、外食は1回しか出来ません。
むしろ外食ですら6gを平気で超えてくる所もあります。
みなさん、塩分の取りすぎには、くれぐれもお気をつけ下さい。
という訳で今日はここまで。
また明日。