先日、日本農業新聞でも取り上げられたZEUS ROVER 50。
本日は、ドローンによる散布が難しい作物を扱われており、
散布装置を背負っていたり、重たい動噴での散布作業を行っている農家さんを支援する為のドローン車両について、
栃木県の柿農家さんでデモ走行させていただいた際の写真とともにご紹介いたします!
(本記事の最後にもスライドショーで画像をまとめておりますので、画像だけ先に見たい!という方は一番下からお読み下さい!)
柿への散布
柿は7月と9月が主な収穫時期となっており、それぞれ半月〜1ヶ月前が最も病害虫による被害が大きくなります。
生理落果の原因はいくつかありますが、ヘタムシやカメムシが飛来する6月と8月下旬〜9月初旬の食害を防ぐ必要があります。
ちょうど雨が多い時季でもある為、何度か農薬を散布しなければならないのですが、
短期間で何度も散布する事は、肉体労働的な意味でも、健康へのリスクとしても、負担が非常に大きいものです。
東京ドローンプラスの農業支援車両「ZEUS R」によって、これらの負担を解消できないかとご相談いただいた為、
現地へお伺いし、実際にデモ走行を実演致しました。
(画像をクリックすると、大きく鮮明な画像をご覧いただけます!)
柿の高さは2〜3Mですが、ZEUS Rなら十分に散布可能です!
その場で立ったまま、手元のコントローラーで操作できる為、肉体的な負担は少なく、散布している薬剤を浴びる危険性もほとんどありません。
(もちろん安全や精確な散布の為に、ある程度は近くで見守っていただく必要があります。)
デモ走行のご依頼、お待ちしております!
今、ハウス栽培や果樹栽培をされている農家さん、そのお知り合いの方々、
農薬散布のコストを抑えたい、負担を減らしたいと考えている皆様、
ぜひ一度、全国で一番農家さんの元へお伺いしている東京ドローンプラスへご相談ください!
農業支援車両「ZEUS Rover」、農薬散布用ドローン「ヘリオスアグリ」シリーズの詳細はこちら↓
農業支援車両『ゼウスR 50』
農薬散布用ドローン『ヘリオスアグリ 5』
農薬散布用ドローン『ヘリオスアグリ 10』
農薬散布用ドローン『ヘリオスアグリ 16』
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